消化器/肝臓科の広い領域にわたる
高度な専門性

米国のみで年間、推定6,000~7,000万人が消化器疾患を患っており1、消化器/肝臓科領域の新しい治療法を求める声は世界中で高まっています。サイネオス・ヘルスは、幅広い消化器/肝臓科領域を理解している800人もの専任チームを備えています。

 

 

消化器/肝臓科領域での成人および小児の治験実績

 

第I相~第IV相試験に特化して、戦略的な臨床開発計画から単相または複数相の臨床プロジェクトに至るまで、様々な治療薬を様々な市場に届けるお手伝いをします。

弊社は、世界中の胃腸科専門医、肝臓専門医、かかりつけ医、および主要なオピニオンリーダーと密接に連携して、最高のビジネス・ネットワークと知識を基にお客様の開発戦略を立案します。

以下、弊社の成人および小児の治験実績; 裂肛、セリアック病、大腸炎、結腸直腸疾患、便秘、憩室炎、胃腸炎、胃食道逆流症(GERD)、胃手術(バンド装置含む)、胃潰瘍、肝硬変/肝線維症、クローン病や潰瘍性大腸炎を含む炎症性大腸炎(IBD)、過敏性腸症候群(IBS)、非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)/非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、悪心・嘔吐、膵炎、および短腸症候群

 

 

適格な被験者の募集を容易に

 

消化器/肝臓科治療領域は、患者様にとっても医師にとっても治療法の選択肢が飽和状態にあります。既存の治療法の有用性が高いため、臨床試験の募集が困難になっています。医師も患者様も、安全性と効果がわかっている市販品を選ぶか、臨床試験でプラセボを投与されるリスクを選ぶかということになるからです。

サイネオス・ヘルスが、試験に必要な被験者を募集するのに適切な治験責任医師と治験実施施設を探すお手伝いをいたします。弊社は治験実施施設に寄り添ってきました。こうした取り組みが評価され、2017年のCenterWatch Global Investigative Site Relationship Surveyにおいて、グローバルCRO上位10社の中で「Top CRO to Work With(一緒に働きたいCRO第1位)」に選ばれました。

患者コンプライアンスの最適化に関して、弊社は、業界最強の経験を有し、また携帯型日誌やIXRSシステムなどの最先端の患者報告アウトカム(PRO)ツールの全プロバイダーと提携しています。

 

 

つねに最新の知識を備える専門チーム

 

変動の激しい消化器/肝臓科領域では、最新の開発研究に関する豊富な知識が不可欠です。サイネオス・ヘルスのCRAは、本領域に特化して業務を遂行し、トレーニングと実務経験を通じて常に最新情報に精通しています。

たとえば、腸内細菌叢の変化に関する研究等の新分野で、弊社は、開発戦略やロジスティクス支援サービスを多くの企業に提供しています。また、クローン病や潰瘍性大腸炎の治療計画が複雑で頻繁に改訂されることも把握し、数々の栄養学の治験にも携わっています。

 

参考文献:
1 Everhart JE, Ruhl CE. Burden of digestive diseases in the United States part I: overall and upper gastrointestinal diseases. Gastroenterology. 2009; 136:376–386. [PubMed: 19124023] 

詳しくは: 
  • NASH
2021年2月15日
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